5月28日(土)、昨年度新型コロナウイルス感染症拡大により延期しておりましたものづくり講座「水の不思議~身近な物質である『水』の謎に迫る!~」を、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を講じた上で、実施しました。
参加者には、講義で、地球上の水の仕組みについて説明し、水の大切さを学んでもらいました。
また、「表面張力」を、水をいっぱい入れたコップにスポイトで水を垂らしたり、表面に1円玉を浮かすなどの実験により体験してもらいました。その他にも「毛細管現象」「燃料電池」について実験をするなか、「燃料電池」で水素に触れ、参加された皆さんが大人になる頃には水素社会の都市になっているかもしれないとして、未来都市への興味をより深めてもらえたのではないかと思います。
参加者からは「電気分解の実験がたのしかった」「水を大切にしようと思った」といった感想が寄せられました。また、見学していた保護者の皆さんからも「家でもう一度実験したがるだろう」「子供たちが大きくなるころには水素都市が実現していてほしいと感じた」等の感想が寄せられました。
次回は、令和4年7月22日(金)から、夏休みものづくり講座「ロボットを組立て、プログラミングを学ぼう」をテーマに全4回開催します。申し込みを開始しましたら、ホームページ等でご案内しますので、ぜひご参加ください!