11月20日(土)、今年度3回目のものづくり講座「航空機と宇宙ロケットの話」を、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に万全を期した上で、実施しました。
参加者には、まず講義で、航空機と宇宙ロケットの違い、開発の歩みや飛行の原理・仕組みをしっかり学んでもらいました。
次に、実験・工作で、翼によって生まれる「揚力」を、翼模型やミニドローンで実際に見て確かめてもらったり、折り紙飛行機をつくって飛ばす体験をしてもらったりしました。また、グラウンドに場所を移し実施したペットボトルロケットの実験では、ロケットの大きさや空気量・水量を変えて飛行距離の測定をし、ロケットが飛ぶ原理について理解を深めてもらいました。
最後に、空飛ぶクルマや宇宙エレベーターなどの未来技術について学んでもらい、参加者の皆さんには、理科への興味をより深めてもらえたのではないかと思います。
参加者からは「ペットボトルロケットは水を入れるだけで遠くに飛んだのがすごかった」「ロケットと航空機の違いがよく分かった」といった感想が寄せられました。また、見学していた保護者の皆さんからも「子どもたちが将来に夢を持てる内容で、参加してよかった」等の感想が寄せられました。

 

次回は、令和4年2月26日(土)に、「水の不思議」をテーマに開催します。
申し込みを開始しましたら、ホームページ等でご案内しますので、ぜひご参加ください!